現在、ネット上では 「Gemini は ChatGPT と比較してかなり高性能である」 という記事が多く見られます。
私は、後述する理由から
現時点で、私にとってGeminiはメインでは使えない
という結論に至りました。
技術的なことについては、Gemini 登場以前の Google は、一般ユーザーが広く利用できる言語生成 AI の分野では、ChatGPT が先行して注目を集めていた状況にありました。
AI 分野は変化が非常に速く、 何か一つのきっかけで ChatGPT が再び盛り返す可能性も十分にあると思っています。
この記事では、性能面以外の観点から Gemini vs ChatGPT について書いていきます。
※ 以下の内容は、
をもとにまとめたものです。 また、設定項目の有無については実際に自分で確認しています。
(会話内容を学習データに使われたくないという設定)
※ ネット上の記事にはプライバシー設定に関して誤った情報がかなり多く見受けられました。
設定
動作
※ 「履歴機能」と「学習データに使われない設定」が連動している。
これは使い勝手にはかなり影響します。
(個人的には、この機能をオフにしてしまうと、生成 AI としては実用に耐えないと感じています)
設定
※ 無料アカウントも Plus アカウントもこれらの設定は有効
Google は、Gemini サービスに対して非常に強い継続意思を示しています。
OpenAI も、ChatGPT のような AI サービスを長期的に提供し続ける意図があるという公式声明を出しています。
一見すると、両者に大きな差はないように見えます。 しかし私は、Google がこれまで多くのサービスを、利用者の都合を考慮せず終了してきたという過去を考えると、どうしても不安を感じてしまいます。
これは、あくまで 私個人の印象 です。
Google は、ユーザーの行動データの収集に貪欲という印象があります。 検索キーワードでさえアカウントと紐付けられ、正直なところかなり気持ちの悪さを感じます。
その上で、生成 AI との日常的な会話内容まで把握されるとなると、私にとっては 恐怖 でしかありません。
最後に、私がプライバシーを重視する理由を書いておきます。
私は プログラムを書く際に生成 AI を頻繁に利用 しています。 コードを貼り付けて AI と一緒に作業する中で、
といった ミスは十分に起こり得る と考えています。
だからこそ、
「学習データに使われない設定があるかどうか」
は、私にとって非常に重要な判断材料です。
この観点から見ると、 ChatGPT の設定の選択肢は、現時点では大きな安心材料 だと感じています。